外壁研究所

金属系サイディング

目次

金属系サイディングの特徴

近年人気の外壁材

金属系サイディングとは、金属板と断熱効果のある板でできた外壁材のことです。 表面の素材には、「ガルバリウム鋼板」や「塗装ステンレス鋼板」などが使用されています。 コストパフォーマンスに優れているという特徴から、近年新築用の外壁素材としても年々シェアを拡大しています。

金属系サイディングのメリット

メリット

・断熱性が高い

・強度が高い

・軽量で地震に強い

1.断熱性が高い

金属サイディングでは、裏打ちに断熱材が使用されている製品が多く断熱性が高いのが特徴です。 熱を逃しやすいモルタルはもちろん、厚みがほとんど変わらない窯業系サイディングやALCよりも、圧倒的に熱伝導率が低く、また、金属は熱を保持しやすいという性質があるため、断熱性が高くなります。 室内の温度を一定に保つことができるため省エネができ、環境にも優しい外壁材と言えるでしょう。

2.強度が高い

金属系サイディングはひび割れしにくい素材なので、強度が高い外壁材と言えます。 強度が高いため、補修工事をする機会が少なく、メンテナンス周期が長いというメリットがあります。 そのため長期的な視点で見た際のコストパフォーマンスが優れている外壁材と言えるでしょう。

3.軽量で地震に強い

金属系サイディングは窯業系サイディングの1/4、モルタルの1/10の重さしかありません。 ほかの外壁材に比べて軽量なので、住宅への負担が少ないのが特徴です。 住宅への負担が少ないため、地震の際も倒壊する確率が低くなります。

金属系サイディングのデメリット

デメリット

・錆やすく傷がつきやすい

・デザインが限られている

・施工できるのは板金工事業者に限られている

1.錆やすく傷がつきやすい

金属サイディングは耐用年数が長く、機能性に優れた外壁材です。ただ、金属素材のため、経年劣化によってサビが発生する・表面に傷がつきやすいというのがデメリットになります。 ガルバリウム鋼板は比較的サビにくく、サビが広がりにくい金属素材ですが、一旦傷ができてしまうと、そこに空気や水分が触れて錆びてしまうこともあります。 金属サイディングはメンテナンス周期が長い外壁材ですが、定期的な点検が必要です。 傷を見つけたら、すぐに補修しましょう。

2.デザインが限られている

金属素材独特の質感でモダンな雰囲気を演出できる金属サンディング。 ただ、ほかの外壁材と比べた際にデザインのバリエーションが少なく、ニーズにあった外壁デザインが叶わない場合があります。 モダンでシンプルなデザインが好みの方にはおすすめですが、人とは違った外壁にしたいとお考えの方には向いていないと言えるでしょう。

3.施工できるのは板金工事業者に限られている

金属サイディングの工事は専門性が高い施工になります。そのため施工を依頼する場合は板金加工業者に限られます。 外壁リフォームで金属系サイディングの重ね張りを希望する場合は、高い技術と豊富な施工実績のある板金工事業者に依頼する必要がある為、依頼できる業者の数が少なくなる点はデメリットになります。

金属系サイディングの金額

機能性を重視する方におすすめ

金属系サイディングの価格相場は、4,000〜10,000円です。サイディングの中でもお求めやすい価格になっており、窯業系に次いで多くリフォームに採用されています。 遮熱性や耐候性、セルフクリーニング機能など高性能な外壁が多いので、機能性を重視する方におすすめです。