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こんにちは!
 外壁研究所です。
よく頂くご質問で「外壁工事やリフォーム工事を依頼するのはいつがお得なの?」というものがあります。
今回は塗装工事を行う際に好ましい条件や、季節ごとに押さえておくべき注意事項などを紹介していきます。
 よくご質問をいただく内容で
「外壁の塗り替えを検討しているけど、いつがいいのかわからない」などがあります。
 決して安い買い物ではない塗装工事、どうせならベストシーズンに塗装をしたいですよね。
そんな時はこの記事を参考にしてみてください!

新築時もしくは前回行った塗装からどれくらいの年数がたった時が塗装をする時期なのか?について説明していきます。
この記事では、塗り直しを行う時期や周期の目安と、季節ごとのメリット・デメリットを詳しくご紹介します。
 また、塗装工事には適したシーズンというものもありすので、ご参考に頂けますと嬉しいです。
| メーカー公表耐久年数 | 検討し始める年数 | |
|---|---|---|
| アクリル | 5〜7年 | 5年目 | 
| シリコン | 10〜15年 | 10年目 | 
| フッ素 | 15〜20年 | 15年目 | 
| 無機 | 20〜25年 | 20年目 | 
-注意-
 この耐久年数は「室内でのテスト結果」なので、実際の住宅に塗装すると少し早く塗替えが必要になることもあります。

「外壁が汚くなった」「ひび割れやカビが目立つ」「新築して10年ほど経つ」など、外壁の塗り替えを検討している方へ向けて、塗装が必要なタイミングや、外壁塗装に適した時期をご紹介します。 
家の外壁が汚れてきたと感じても、実際にどのタイミングで塗り直しを行えばいいのか判断しづらいものです。
 この記事では、塗り直しを行う時期や周期の目安と、チェック項目を詳しくご紹介します。
 また、塗装工事には適したシーズンというものもありますのでご参考にして頂けますと幸いです。

*春 
メリット:工事が進みやすく、日常生活への影響が少ないです。普段よりお得に塗装できる可能性があります。
 
デメリット:春は一年の中で最も塗装工事の件数が多い時期のひとつなので、希望通りの日程で工事できない可能性もあります。

*夏 
メリット:夏場は気温が高いため、塗料がよく乾いて硬化してくれます。
 その為、乾燥不良による塗膜の早期剥がれなどのリスクが少ない季節になります。
デメリット:台風・ゲリラ豪雨が通過する可能性があります。また、塗装工事中は窓を開けられないため、エアコンが欠かせないでしょう

*秋 
メリット:気温や天候が安定しているため、スケジュール通りに塗装工事が進みやすい
 
デメリット:人気時期のため、希望のスケジュールで塗装工事ができないこともあります。
また、秋雨前線・台風により雨となる可能性があります。

*冬 
メリット:晴れの日が多く湿度も低いので乾燥しやすい。特に降雪地域以外は湿度が低くなります。その為、乾燥不良による塗膜の早期剥がれなどのリスクが少ない季節になります。
 デメリット:日没が早いので作業時間が少ない。凍結・降雪の可能性があります。

外壁塗装のおすすめの最適な時期は、
春(3~5月)か秋(9~11月)になります。 塗料は、しっかりと乾燥させなければ機能が低下してしまうので、空気が乾燥していて天気が安定している、この季節に塗装工事をされるのがおすすめです。
 しかしそれにこだわらず、一つ一つを丁寧にしっかりと対応してくれる塗装業者を選べさえすれば、いつでも外壁塗装は行えるので、無理して春と秋にするのではなく、みなさまのタイミングで外壁塗装を始めれば大丈夫です。
ここまでの内容について、簡単に整理しておきましょう。
 ■塗装のベストシーズンは、春(3~5月)と秋(9~11月)
 塗料は、しっかりと乾燥させなければ機能が低下してしまうので、空気が乾燥していて天気が安定しているこの季節が最適です。
 ■塗装をする時期の目安
 
 上記のことを踏まえた上で、塗装の時期をご検討いただき、満足行く外壁塗装を行なっていただければ幸いです。
 
建物の美観を保ち外壁を保護するためにも、外壁の状態は定期的に確認されるのも良いかもしれませんね。
 外壁塗装工事の依頼以外にも、外壁研究所ではサイディングの張り替えや外壁の部分的な補修工事、防水工事なども可能です。
 外壁の汚れや経年劣化でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください!
 外壁の専門家として皆様のお住まいに今必要な施工やメンテナンスをご案内します!